病院での手術前の生活
今日の箴言 理想があるからこそ、人生は偉大ですばらしいものになる。 by モンゴメリ
心臓の術前検査いろいろ
転院したものの、手術に耐えうる体力がまだないのと体調を心身ともに整えるため、すぐには手術日は決まりませんでした。しばらくして内科病棟へ。
日々、早朝6時の採血検査💉やレントゲン、心電図検査をして過ごしました。体重が増えるようよく食べてもいました🙌
点滴で造影剤を流してのCT検査は体カーッと熱くなり驚きました。MRI検査は大きな筒状の中に体丸ごとの断面のレントゲンを撮りました。もの凄い機械音でとても怖かったです。。
一番きつく泣いてしまったのは、経食道心エコーです。胃カメラより太いカメラ付きの管を食道まで入れて体の内部から心臓を撮影するという、今思い出しても吐き気のする検査をしました。。もちろん食道には麻酔液を流し込みましたが、やらないで済むならお願いしたいことでした。でも必須検査とのことでした😰
何の検査にしても、ただでさえわたし(患者)は不安でいるので、痛みの軽減、騒音をなくすなど、検査機器の順調な開発を願うものです🙏🏻
手術前の病院生活
お正月も外泊などは控えて暖かな病室で母と過ごし、友だちへ年賀状や手紙、また日記をせっせと書いていました。ずっとペンを握っていなかったので、いびつな文字となりましたが、久々に平穏な日々を過ごすことができました。
カロリー計算のためか、クリスマスのケーキがとーっても小さかったのは残念でしたが、今でも母との語種で笑っています😁
地元から遠い病院にも関わらず、たくさんの方がお見舞いに来てくれました。大学のクラスメイトや研究会の友人たち、ゼミの先生や先輩方、地元の友人や先輩や後輩、親戚や母の友人たちまで励ましてくれました。
ある患者さんは私にスヌーピーの陶器の置物を。他の患者さんの友人まで茨木のり子さんの本をくれました。友人たちからはぬいぐるみ、パジャマ、本や千羽鶴、激励の色紙、文房具、手紙、メッセージや校歌を歌い吹き込んだカセットテープ。ある女性の看護師さんも私を励まそうと星野富弘さんの詩集をくれました😢✨
多くの方々の愛情と笑顔に励まされ生き返ることができた、と改めて痛感しています。
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