生体弁の耐久年数

1月 30, 2021

今日の箴言 喜べ!喜べ!人生の事業、人生の使命は喜びだ  byトルストイ

心臓の違和感

前回の手術から16年が経った38歳の初冬、なんとなく心臓に負荷を感じる様になりました。決定的だったのは、寒い夕方に犬の散歩へ行った時、かがんだ瞬間、ピキキっと心臓に痛みが走ったのです。。

その翌週だったか、ちょうど大学病院の診察日だったので、その時に恐る恐る医師に話すと「人工弁に取り換える手術を考えましょう」とのこと😱「次回の診察日に決めませんか。。」などと長い付き合いの医師にわがままなことを言ってみたものの、「じゃ、半年後の5月18日にしましょう」と即決定。教授に出世した担当医には日にちを選べる余裕などない様でした。。。😰

16年活躍した生体弁

一気にブルーな日々が始まりました。。しかし、10年ほどの耐久年数といわれた生体弁が、16年も活かせたのは体への負荷を最小限にできたからだと思います。十分な睡眠、力まない、重すぎるものを持たない、ストレス過剰にならない生活が送れたのは大きかったと思います。

わたしは楽しいことが大好きなのでお笑い番組など見るのもそうですが、くだらない話にも付き合ってくれる友達と大笑いしたり、自分で楽しいことを想像したり、日々の失敗も「今度からしなければいいんだ!」と割り切ったり、いつの間にか自分で自分を励ませるようになっていました。

二つのうち一つの弁はまだ人工弁にしなくても持ちそうだけどどうしますかと聞かれましたが、何度もまた手術をするのは嫌なので、二つとも人工弁に換える手術をするようお願いしました。

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