9cmの大動脈瘤
今日の箴言 どんな荒い風雪の中でも育つものは育つ by山本周五郎
破れなかった血管
6才ころの精密検査で心臓から出る胸部大動脈に瘤があるとわかりました。それ以降は経過観察の通院を続け、中学生の時にはもうそろそろ手術をと言われていました。
それでも元気に過ごしながら学生生活を送り、青春も楽しむ最中、ついに心不全を起こしました。その時のCT画像では肥大した心臓の直径、大動脈瘤の直径が同じ大きさまでになっていました。
健康な成人の動脈の直径は2.5cmほど。私の場合は9cmにもなっていました。それはいつ破裂してもおかしくない大きさでした…恐ろしい😱
血管の構造は内膜、中膜、外膜と3層の膜で作られているそうですが、私のコブの部分の血管は一枚も破れることなくしっかりしていたそうです。
こういうこともあるんですね。20年以上も経つと記憶も薄れてきますが、記録しておくことで、改めて奇跡への感謝を呼び起こすことができます☺️🌸
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